内山瑞穂(ミィママ)です。
先日セミナーのご案内をリリースいたしましたが、大切なことをお伝えし忘れていました!
「ありのままで生きる」危険性についてです。
実は私、「ありのまま」に生きたため損をしたり、痛い目にあっていました。
良い面と悪い面の振り幅が大きな性格でした。
味方もいるけれど、敵も非常に多い。
良い面から悪い面のギャップに周りはがっかり。
高低極端な評価。
野生の「ありのまま」状態だったために、自分のトゲで、周りも自分も傷つけていました。
「ありのまま」という言葉の響きはいいのですけれど、実は諸刃の剣。
出し方次第で、危険なものになったりもします。
「どうしたらいいの?」「どう言ったらいいの?」
分らなくなっていました。
自分の性格がイヤになって、
「自分を出すのは止めよう!!」と性格の封印をしました。
そしてウケの良い方法を考えながら、出来るだけ環境に慣れないようにしていました。
慣れてしまうと気を抜いて”本性”を出してしまうから・・・
でも、生来のおっちょこちょいのせいで、出ちゃうんですよね。
接着剤のチューブの出し口ではなく、おしりから出ちゃうみたいに、ブチュッと。
それで、周りの目が一瞬で変って「また、やっちゃった・・・」と自分に更にがっかりしていました。
そんなもやもやした気持ちを抱えていたときに、私の本質を見抜いた人があらわれました。
いいえ、あらわれてくれました。
私の長所を恥ずかしくなるくらいにあげてくださいました。
私を認めてくれるヒトがいることに感激して、心のオリが流れ落ちました。
「ありのままの内山さんのいいところを伸ばせばいいんですよ。
短所はなくしちゃいけない。
アジにしてしまえばいいんですよ」
それは「感性論哲学」の考え方です。
それから、自分の短所をどうしたらアジに出来るのかを知りたくて感性論哲学を学び始めました。
乾いた心にどんどん潤いが入り始めました。
長所を活かして、短所をアジにする方法がわかりました。
それは、「ありのまま」の自分を上手に調整してあげること。
野生の「ありのまま」は、社会では生きづらいんです。
「ありのまま」でありながら、周りと上手に接するための言葉掛け、考え方、応用方法を知る。
ヒントはこれです。
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そうすると「ありのまま」が周りと調和しながら、伸び伸び、活き活きとなります。
上手に「ありのまま」をコントロールできるとこんな言葉をきっとかけてもらえるようになります。
「あなたがいてくれて良かった」
「あなた抜きで考えられない」
「あなたに出会えて良かった」
「生まれてきてくれてありがとう」
「あなたでないといけない」
「あなたは私にとっての宝物だ」
これはあなたの1年後の姿かもしれません。
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