自分らしさで自信をもつことができる『じぶんラボ』
自信引き出し家 内山瑞穂(ミィママ)です
自信引き出し家 内山瑞穂(ミィママ)です
息子に付き合って、
今日は「マイ・フェア・レディ」を見ました。
学校の授業の課題だそうです。
何度みてもワクワクする映画。
お好きな方も多いのでは?
今回はこの作品の中の台詞から
お題を出しますね(^ー^* )
マイ・フェア・レディは、
貧しい花屋の娘イライザが、
言語学者のヒギンズ教授から
正しい英語の話し方を、
その友人のピッカリング大佐からは、
礼儀作法を習い、
舞踏会で王女と間違われるくらいに
すてきなレディになるお話です。
教授は、人間関係にいささか不器用な男性。
大佐は、物腰の柔らかな紳士。
映画の中で、
教授の態度に呆れた、彼の母親が、
イライザに
「よくもこんな男から礼儀作法を習えたわね」
と言います。
それに対して、イライザはこう答えます。
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「礼儀作法は、大佐から習いました。
大佐は私を花売り扱いしませんでした。
レディーと花売り娘の違いは
その振る舞いではなく、
扱われ方です。
私を花売り扱いする教授には
私は永遠に花売り娘。
レディーとして扱う大佐の前では
レディーになれるのです」と。
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この映画の伝えたかった部分ではないでしょうか。
「マイ・フェア・レディ」の原作は、
劇作家バーナード・ショーの
「ピグマリオン」です。
ピグマリオン効果のピグマリオンからです。
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ピグマリオン効果とは・・・
周りからの評価や扱い方によって人間の態度は、影響されること。
もとはギリシャ神話のピュグマリオーン
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お題は、イライザの台詞です。
あなたは、
「大佐」と「教授」という単語を
何という言葉に言い換えますか?
自分を認めるために・・・
是非考えてみてくださいませね(^ー^* )
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