■嫌な相手になってしまう自分対処方法。
内山瑞穂(ミィママ)です。
昨日は、イヤミを言う人への
対処方法をお伝えしましたが、
「実は私がイヤミを言う方なんです」
というメッセージをいただきました。
「夫の帰りが遅く、休日も友人と出かけてしまう」
それでつい、イヤミを言ってしまうとのこと。
「本当は言うつもりがないのに出てしまう」
「言うとなおさら、遅くなったり、出かけてしまうのに・・・」
誰だってイヤな事を言われたら離れたくなります。
それでも言ってしまう理由は何でしょうか。
イヤミを言う→相手を凹ます。
↑↑↑
これはそのままの事なのですが、
大切なのは、何故自分はイヤミを言ってしまうのか・・・
ということです。
人は基本的に、誰かと仲を悪くしたいとは思いません。
(種族保存の欲求があるから)
でも、ある怒りや不満が原因となって、
仲違いの行動をしてしまいます。
それは、
人は認められたい、愛されたいという強い欲求があり、
満たされないと、怒りや不満になってしまうからです。
奥さんが旦那さんに、遅いこと、出かけてしまうことに、
イヤミを言ってしまう背景には、
「さみしい・・・」という思いがあるからです。
存在を認められない、愛されないと誰だってさみしくなります。
なので、本来は「さみしい・・・」と言えばいいのですが、
イヤミを言ってしまう人は、それは言えません。
イヤミは、攻撃されることを怖れて、
その前に攻撃するという行動でもあり、
イヤミを言ってしまいがちな人は、
弱いところは見せられないんです。
では、どうすれば?
旦那さんが「早く帰って来よう、妻とも休日を過ごしたい」
そう思うような声かけをすればいいんです。
遅く帰ってきたら、
「お疲れさまでした。大変ね」
と、ねぎらう。
休日に友人と出かけるときは、
「気をつけてね、楽しんできてね」
と、送り出す。
最初はもしかしたら
「ひーーー究極のイヤミかッ!!」
と思われてしまうかもしれません。
でもね、毎回こちらもめげずに言い続けると、
相手だって、「これは本気かも」と思います。
そうして、きっと早く帰る工夫、妻とも過ごす時間をつくります。
これは夫婦間だけでなく、職場でもそうです。
親子関係でもそうです。
遠ざけるイヤミな言葉ではなく、
近づきたくなる言葉を考えてみてください。
イヤミ言葉の反対の言葉を探すと、見つかりますよ(^ー^* )
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ありのままのあなたの自信引き出し家 内山瑞穂(ミィママ)
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