「人間はみんな不完全だから、長所半分・短所半分」で相手の長所を伸ばして、相手の短所を許してあげるのが愛情。
ということを私はお伝えいたしておりますが・・・・・
「包容力が大切なのですよね」
そうです。包容力がとても大切です。
でも、こと恋愛に関しては、ちょっと違ってきます。
「許してあげる包容力が違うのですか」
完璧主義女子さんが、包容力を付けようと思うと、完璧に”ちゃんと包容力をつけなければ”と、”べき”になってしまうことがあります。
何故包容力が必要かというよりも、”まず包容力”が先にきてしまうのですよね。
そうすると、どこかに無理が生じてきてしまいます。
それでも、一所懸命包容力のある女性を目指しすぎてしまって、愛するため、愛されるための包容力が、”包容力がある素敵な女性”になる私のためのツールになってしまいがち。
「包容力がダメなんですか」
そこが恋愛の面白いところで、許されてばかりだと、男性はつまらなくなっていくのですよね。
(もちろんそうでない方もいらっしゃいますが)
人によっては・・・・
「なんだか、母親のような上から目線を感じる」
「ホントかよって、無理されると、こっちが窮屈感を感じる」
「なんだかつまらなく感じる」
という気持ちを持ってしまうんです。
恋愛にはスパイスが大切といいますよね。
時々は、ちょっと怒ってみたり、わがままを言ってみたりしてもいいのでは・・・と思います。
時々ですよ。
それも完璧主義さんにありがちな計算は抜きです。
自分の感情を相手に伝えること。
職場や親子関係などでは、誰かに注意をするときに、自分の感情がはいる”怒る”という行為よりも、現状を伝えて相手に良くなってもらいたいと願いの込められた”叱る”ことの方が大切です。
でも、恋愛の場で、男性は女性に叱られて良い気分にはなりません。
できる完璧女子さんは、やってしまいがちですが・・・・
自分の感情の入った”怒る”という行為の方が、まだ可愛いいんです。
それがいつもいつもでは、やり切れませんが・・・・
時に、そんな面がある方が、相手も安心するらしいですよ。
本音を言ってくれると信頼するらしいですよ。
完璧な女性は、憧れの対象ではありますが、恋愛の対象になりにくいというのはそういうところもあるみたいです。
完璧女子さんに素敵な恋愛が訪れますように(^ー^* )
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