内山瑞穂(ミィママ)です。
その中で好評なワークが『0.25秒でバイト君の心が開く3つの方法』です。
【組まない】
【上げない】
【下げない】
人はどんな人に心を開くか・・・・
・話を聞いてくれる人。
・共感してくれる人。
共感は同感とは違いますね。
共感とは相手が考えていることを自分の考え方との同異は関係なく、
「そういう考え方を持っているのですね」と受け止めること。
同感とは、相手の考えに賛成することです。
それを踏まえて、目的は、バイト君に心を開いてもらうということで・・・
【組まない】
→脚を組まない。腕を組まない。
出来れば、両掌を相手に見せます。掌が見えると安心します。
【上げない】
→あごを上げない。
癖であごを上げて返事をする人がいますが、あごを下げて頷きます。
頷かれると言葉がスムーズに出ます。
【下げない】
口角を下げない。
仏頂面は、萎縮させてしまいます。
笑顔が無理でも、出来るだけ口角だけでもあげます。
懐の深さを感じ、本音が出やすくなります。
やる気が無いと思っていたバイト君だったが、実はやる気は満々で単に恥ずかしいだけだったとか・・・
社会常識が無いと思っていたバイト君だったが、教えてもらう機会が無かっただけで、実はとても素直な子だったとか・・・
心を開いて話してもらうことで、始めて分ることがありますね。
偉いマネジメントの教えですとか、ゴタクを並べても、心が開いていないと届きません。
バイト君に「店長は敵!」と思われたらアウト!!!
受け止めてくれる人からは、叱咤されてもありがたいと思ってくれます。
店長も自信を持って、注意、叱ることができます。
バイト君が動いてくれない店長さん、彼らも本当は伝えたがっています。
聞いてもらえると、意外と自己解決をしてひとりでにモチベーションが上がっています。
大丈夫です(^ー^* )
もちろん、これは店長さんだけではなく、
お母さん、お父さん、彼女、彼、上司、先輩の皆さんにも当てはまりますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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