憧れの存在はいますか?
憧れの存在、憧れの人物、目標となる人物をロールモデルと言いますが、
生きるうえで、お手本の人がいるということはとても大切なことですよね。
ただ最近憧れと思える人がいないという人が多いといいます。
生きるうえで、お手本の人がいるということはとても大切なことですよね。
ただ最近憧れと思える人がいないという人が多いといいます。
[NPO法人GEWEL]の「ビジネスパーソンの働く意識アンケート」によりますと、
ロールモデルを持っているかの質問に対して、
参考になる人がいる 38%
いるようだが、知らない 33%
参考になる人はいない 27%
その他 2%
という結果が出ています。
実際にロールモデルを参考にしている人は4割に満たない状況です。
これが男女別になると、ロールモデルがいないと答える女性が多くなります。
女性の社会進出が増えて、雇用機会も均等とはいいますが、
実際問題、結婚・出産でロールモデルにしようと思っていた女性の先輩が辞めてしまうというケースも多いですし、
正社員から委託職 管理職からフリー職になる女性も多い現状です。
ただ、理由はもう一つあるような気がいたします。
男女共に言えることなのですが、ロールモデルを一人の人として、
完璧なお手本モデルを想定している場合が多いのでは・・・と思うのです。
完璧なお手本モデルを想定している場合が多いのでは・・・と思うのです。
その人そのものがお手本になれば、見習うこともたやすいようですが、完璧を求めてしまうと、無理を生じます。
A先輩の良いところ、B先輩の良いところの美味しいトコロどりでロールモデルを作っても良いのではないでしょうか?
また、C先輩のようには絶対なりたくないという方がいれば、それを反面教師としてロールモデルにするテもアリだと思います。
また、自社でいない場合は、セミナーや懇親会の場で、社外に求めていくことも可能だと思います。
ただし、ロールモデルの行動をロジカルに習う(模倣する)のではなく、
(確かに最初の内はその行動を解析するために必要ですが)
最終的には、何故そのような行動をするのか、どのような心持がそうさせるのかという本質部分を知ることが大切だと思います。
そうすると意外なことにたったひとつの信条にそって行動していたり、
迷ったら決める基準を決めているとか、
一つの芯に沿って行動していることが理解できると思います。
その信条、基準が自分にできると、
今度は、自分が『憧れられる』人となるのではないでしょうか?
『憧れられる』人になりたいですよね(^ー^* )
実は、来年1月に「憧れられる人になれる たった一つの習慣(仮称)」というセミナーを行いたいと思っています。
詳細がまとまりましたらお伝えいたしますね。
これからホームページを作成していきたいけれど、どこから考えたらよいのだろう?と迷っていませんか?
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