内山瑞穂(ミィママ)です。
あなたは、どんな時に歯を食いしばっていますか?
力を入れるとき?
(ゴルフのショット。ボールサーブ。打撃・・・)
パンチを打つ時?受ける時?
(格闘技。ケンカ。ストリートファイターコマンド連打・・・)
歯を食いしばると、力が入って良さそうなのですが、実はそんなによろしくないそうです。
ハンマー投げの室伏選手は、余程歯を食いしばっていそうですが、逆だそうです。
力を抜いたほうが、飛ぶそうです。
また、何かを我慢するときも歯を食いしばってしまいがちです。
嫌な話を聞く時。
会議などで突っ込みや反論が来る時は、身構え歯を食いしばってしまいます。
私も以前そうでした(^_^;)
反論されそうになると、頭の中でささやきがあります。
「さぁ反論が来るぞー。でも反論も感謝すべきことなんだ!まずは我慢してでも受け止めよう!余裕で構えろ!」
でね、奥歯はかみ締め上下の歯はがっちり重ねつつ、口角を上げて笑顔をつくり・・・
「ハイ。えぇ。」なんて頷く。
↑↑↑↑口を軽く閉じ、歯を重ねたまま、心にも無いことを言う。
腹話術かッ!
アカン、アカ~ン!
こんなの、ぜ~んぜん受け止めてませんね(^_^;)
受け止めるというのは、まずは一旦預かるということ。
奥歯をかみ締めると、体が硬くなって緊張します。
口では「ハイハイ」言っても鉄板バーンと跳ね返す状態。
頭の中では、反撃の言い分と言い訳で、議論に納得の進展はでてこなくなっちゃいます。
私も、うっかりすると「むぅ~ツ!」となりそうなので、意識しています。
歯を食いしばらない。
上の歯と下の歯を合わせず、力を抜いて浮かす。
そうするとね、呼吸も自然になるんです。
そして、相手の言葉を耳からだけじゃなくて、
皮膚から体全体から受け止められるようになるんです。
そして、口角上げて、心から頷く。
そうすると、なんというか・・・こう、自然体の上手くまとめられる言葉が出てくるんですよね~。
それはナンだ?
それは自分らしい言葉だと思います。
(それは人それぞれなのだ)
それが出て、その次にもし意見や反論があれば丁寧に伝える。
相手も受け止めてもらった上での言葉なので、いきなりの反撃よりは受け止めてもらえますね。
機会があれば実験してみてくださいませね(^ー^* )
ポイントは、食いしばらない。
食いしばり癖がついている人もいらっしゃるそうなので、奥歯をがっちり噛んでいるなと感じたら、
チョット口の中で上下の歯と歯の間をあける習慣をつけた方が良いかもしれませんね。
※食いしばりすぎると、顎関節症になったり、あのイヤなほうれい線、ゴルゴ線の原因になるそうです。コワッ!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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