利己よりも利他。
相手からの見返りを期待せずに、無心で思いやる。
それが出来たら、なんて素敵なことだろうと思います。
でもね、私には難しいです。
「瑞穂さんのお陰」と言われると感激します。
「また宜しくお願いします」と言われたら、木にだって登っちゃいます。
その言葉が欲しくて、頑張っちゃいます。
一所懸命、工夫して研究します。
サービスもします。
奉仕活動もします。
「認められたい欲」は、みんな持ってますし、抑えがたいものです。
また、その欲があるからこそ、人間は成長発展できるのですよね。
だからたっぷりと、相手に喜んでもらって、ありがとうと言ってもうために頑張ることをエネルギーしていいと思います。
でもね、期待していた通りの見返りは100%来ないという覚悟は必要です。
自分は他人と違います。
相手の価値観と自分の価値観も違います。
自分はこーんなに期待していたのに、相手からはほんのチョットということがあります。
逆に、自分はほんのチョットのつもりでも、相手からはたくさんの感謝がある時もあります。
(後者の事があることを忘れがちですが・・・・(^^ゞ)
(後者の事があることを忘れがちですが・・・・(^^ゞ)
なので、「こんなにしてあげたのに」
「せっかくめんどうみてあげたのに」
「時間をつくってあげたのに」
「励ましてあげたのに」
そんな時は、「勉強になった」と即刻切り替えです。
もし、勉強ばかりで、いっこうにもらえないことがあれば、自分の思いやりが「勘違いの思いやり」に成っていることがあります。
信用できる知り合いに相談してみてください。
客観的な意見を聞くことがとても大切だと思います。
また、直接相手からの見返りが来ないこともありますが、ちゃんと周りがそれを見てくれていることもあります。
コツコツと小さなことから積み重ねていくと、どこかからちゃんと見返りがくる法則になっていると思います。
・・・というか、思い込むことが大切ですよね(^ー^* )
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