■「信じ抜く」決断ができれば、愛はブレません。
内山瑞穂(ミィママ)です。
感性論哲学では、
「人間が人間を愛するということは、
信じて、信じて、信じ抜くこと」
と定義して、これを理屈を超えた愛といいます。
信じ切るではなく、信じ抜くんです。
人間は不完全なので、信じるというのは、
理性で考えるとできないものです。
それでも、短所を認め、
犯してしまった罪も許し、信じ抜くことで、
理屈を超えた愛の奇跡が起きます。
先日、旦那さんと議論になったのですが・・・
旦那さんは、理性をどちらかと言うと重んじる人です。
なので、信じるということを
あまり前提には置いていないんですね。
私は、それを否定はしません。
受け止めています。
人それぞれに違いますから。
でも私は、人は皆、善良性を持っていると信じています。
罪も”心ならずも”犯してしまうこともあるでしょう。
根っからの悪人はいないと思っています。
(無警戒とは違います)
(もちろん、偽善とも違います)
「私は、あなたのことを、一点の曇りなく信じているわ」
「なんでそんなこと言えるんだ・・・」
「あなたのことを信じている、私自身を信じているからよ
だから、あなたがどう思おうと私は信じ抜けるのよ」
自分でも言ってびっくりしましたが、
旦那さんもびっくりしていました。
「それに、俺も応えなきゃならないな」
「あなたは、そのままでいい。私の気持ちだから」
・・・と嬉しかったけれど、照れ隠しでぼやかしました。>o<
私達夫婦にも色々なことがあります。
どちらかというと、
ラブラブ夫婦というほどではありません(^_^;)
腹が立ったり、ムカつくこともあります。
爆発することもあります。
でも、信じられるのですよね・・・・
なんでかしらね。
信じ抜く決断をしているから・・・
かもしれません。
そうすると、信じない理由がなくなるんですよね。
・・・って答えになっていませんね。
だって理屈ではないので・・・ね。
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