内山瑞穂(ミィママ)です。
前回はネガティブ感情も大切な力というお話しをしました。
「良かったー」「安心しました」というお返事もありましたが、
「でも、やっぱり出来るだけ払拭したいです」というお返事もいただきました。
確かに終始ネガティブ感情にどっぷり浸かっていては疲れてしまいますね。
では、どのようにすれば、少しでもネガティブ感情をプラスにしていけるか・・・・ですが。
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もともとは後ろ向きの感情も前向きの感情も半分半分のはず。
それが後ろ向きにフォーカスしてしまうのは、後ろ向きの癖がついてしまっている・・・というところがあるのかもしれません。
嬉しいこと、楽しいこと、美味しいこと、幸せなこと・・・
こうした幸せの感情を自分は味わってはいけないというブレーキを潜在意識の中で設定しているんです。
過去の親子関係、家族関係、人間関係で「お前は幸せになれる人間ではない」というスタンプを押されてしまい、「そうなんだ」と思い込んでしまっていることが原因という場合があります。
(実は無理に前向き過ぎる方の中にも潜んでいたりします)
もし、心当たりがあれば、そんなスタンプが押された証書は、くしゃくしゃにして、やぶって、燃やして手放してください。
全ての人は、不幸になるために生まれてきたのではありません。
何故なら、基本的に種族保存の行為は、幸せを感じる行為だからです。
幸せを感じる行為から生を受けて誕生するのですから、幸せになるはずなんです。
人間には理性があるので、種族保存の欲求は人間の理性により愛になります。
幸福な愛を伴いながら、人は子孫を増やします。
不幸な人ばかりでは、人類は存続できないんです。
もちろん、不幸の中で生を受ける場合はあります。
それでも、人として生まれてきたというのは、幸せになるためのDNAを、
親がどうであれ、ちゃんと太古の昔から受けついできています。
親がどうであれ、ちゃんと太古の昔から受けついできています。
誰もが幸せになる権利を持っています。
自分に幸せになる許可を与えてあげてください。
そして、どんなに小さく感じたとしても、嬉しいこと、楽しいこと、美味しいこと、幸せなことをちゃんと感じて享受してくださいね。
小さなことでも、感じる練習をしていくと、だんだんと大きく感じられるようになります。
幸せに鈍感だった感覚が、幸せに敏感に反応できるようになります。
「わぁ嬉しい!(-^〇^-) 」
「楽しいッ!(≧∇≦)」
声に出していってみてください。
ネガティブ感情の素の怖れを作り出している爬虫類脳の恐竜くんが安心します。
ネガティブ感情を増幅させている哺乳類脳のパンダのご機嫌が良くなります。
幸せを感じる脳にちゃんとなっていきます。
まずは、一週間チャレンジしてみてくださいね(^ー^* )
きっと変わります。ホントです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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