昨日「筆遊び教室in東京vol.3」を開催いたしました。
講師は、長野県小布施の浄光寺副住職の林映寿氏。
たくさんの方々にご参加いただき、
笑顔いっぱいのお教室となりました。
facebookで、筆遊び文字をアップしておりますので、
お習字の先生と思われてしまうこともあるのですが、
筆遊びは、まったくの遊び、趣味で、
仕事とは全く関係ありません(^_^;)
仕事とは全く関係の無い「筆遊び教室」を、
利益無しで、ただの一個人が林和尚様をわざわざ呼んで、
集客までして開催することに疑問をもたれることがあります。
「ナンデ、ソコマデシテヤルノ?」
「楽しいから」
「楽しいことはたくさんのヒトと分かち合いたいから」
それだけです。
筆遊び体験をされた方は、皆さん、
「こんな字が書けるなんて思っても見ませんでした」
「とにかく楽しい」
「よかったぁ」
「また、やってくださいね」
と、仰ってくださいます。
それを聞いたら、またやりたいと思ってしまうではありませんか。
喜んでいただくことが、最高の喜びですよね。
それに、林和尚様が毎回工夫を凝らして、
とても楽しい講義をしてくださることを信じているから。
きっと面白いはずだから。
そして、和尚様が頑張って生きていらっしゃる方だから・・・
林和尚様は、宮城県女川町の復興にも尽力されています。
女川町で復興支援・学習支援活動を継続的にされていらっしゃいます。
筆遊びの講習費の一部は支援活動費、復興支援金として活用されます。
今回の講習会では、初めて復興支援グッズの販売もして、
(今まではご遠慮なさってましたが)
予想以上にご参加の皆様にご支援いただき、売り上げられました。
また会場は、和尚様の活動に共感して、是非具体的な支援をと、
北区の学習塾「志学ゼミ」さんが、無料で教室をお貸しくださり、
諸経費も合わせて、ご支援くださりました。
明るくて、前向きで、爽やかで、伸びやかで・・・・
そして一所懸命な方には応援したくなっちゃうのですよね。
どうやったら応援してもらえるか、なんて考えるよりも、
まずは、出来ることを一所懸命コツコツとやる。
素直にひた向きに謙虚に一所懸命やると、
ご縁がつながり、応援者は、必ず現れると思います。
ヒトは助けることも、最高の喜びなのですから。
出来ないのは、周りのせいではないのですよね。
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