年末年始を実家で過ごしておりました。
実家に帰る楽しみの一番は、母の料理を食べられること。
私は母の料理が大好きです。
特に凄いというわけではもちろんありませんが、
「最後の晩餐に何を食べたい?」と聞かれれば、
「母の手料理」と間違いなく答えるでしょう。
いろいろと挑戦する人なので、時に失敗?というのもありますが、
一所懸命作ってくれるので、
一所懸命作ってくれるので、
全部ひっくるめて大好きです。
おいしい料理を作ってもらったら「おいしい」というのが、
一番の感謝の言葉ですよね。
「おいしい」と言われるのが、一番嬉しいものです。
その「おいしい」を何度言いますか?
どなたかのお話かは忘れてしまったのですが、
「おいしい」は最低4回のタイミングで言うのが相手への敬意と感謝。
そして、また「おいしい食事」にありつけるというのです。
まずは、テーブルに出された料理を見て、
「わぁ、おいしそう」
食べながら
「おいしい」
そして、食後に
「おいしかった」
さらに、時間がたってから
「あれは、おいしかったなぁ」
時間がたってからでも、思い出して言われると、言われたほうは嬉しくなって
「また、つくるね」
と、さらに頑張って作ってくれますよね。
仮に、塩加減がちょっとキツメだったとしても、
「おいしかったなぁ。今度はもう少し薄味もリクエストしたいなぁ」
と、言われるとすんなり薄めの工夫もしてくれます。
これは、お料理だけでなく、何かしらの成果物には、当てはまりますよね。
褒めて、感謝されるとやる気も倍増します。
ちょっとのミスの指摘は、褒めた後。
ただし、重大なミスの場合は、すぐの指摘も必要です。
今年の母の重大ミス
「お母さん、この伊達巻にお砂糖入れた?」・・・私
「あらっ!まぁ忘れちゃったわぁ。ゴメンやりなおす」・・・母
「今年は、卵焼きだって思えばいいよ」・・・ナイスフォローの弟
うっかり母の料理ですが、私にとっては世界一。
これからも長く食べていきたいな、もっと大切にしたいなと深く深く思いました。
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