「人は共感してもらいたいから、口を開く」
人は誰でも共感、承認、認めてもらいたいと思っています。
これは、生物学的にいう「自己保存の欲求」から湧き立つ思いです。
みーんな、認めてもらいたいと思っています。
ですから、認める共感の言葉が大切となりますね。
ただ、使う言葉、使う相手によっては、思わぬ誤解も生じますので注意が必要です。
「なるほど」
「なるほどねぇ」
目上の方、あなたを「エラそう」と思っている同輩・・・にとってはカチン!ときます。
上から目線に聞こえる言葉だからだそうです。
「なるほどねぇ」などは、「でも他にもいい話はあるけどね」・・・という含みを感じてしまわれます。
言い方によっては、そう感じない場合もありますが、
気にしている人は気にしていますので、できれば使うことを避けたいですね。
目上には「おっしゃるとおりですね」
同輩には「本当にそうですね」「そのとおりですね」
同輩には「本当にそうですね」「そのとおりですね」
あたりが無難ですね。
ただ、そうですねの連発は、「本当にそう思っているのか?」ともとらわれがちなので、注意が必要かもしれません。
共感しがたいような話を相
手が言ったら?
手が言ったら?
その話自体にに共感はしなくても、相手がそう言いたい、そういう考えをしていることに共感をすればよいのではないでしょうか。
辛くてそう思っている。
苦しんでそう思っている。
楽しんでそう思っている。
全てに理由がありますね。
相手がそう思っていることを受け入れた上で(頷きが大切)、なぜそのような考えを持つのかを、間違いを訂正しようなどとは思わずに、純粋に質問してみるのが良いと思います。
ただ共感するだけではなく、違う意見や考えに対して、相手がそう思う理由を理解し、その部分に共感し、その上で自分の考えを伝えることがコミュニケーションではないかと思います。
特に対立を恐れてしまう方には難しいことかもしれませんが、一度違いを乗り越えた先にある、自分の成長や相手との本当の分かり合いを体感すると人生が違ってくると思います。
今週末2/17(日)午後からの
「自分も他人も許し、認め、愛せるセミナー」
の締め切りは2/14(木)までです。まだお席がありますので認め方、共感の方法をお知りになりたいかたは、どうぞご参加くださいませ。
「自分も他人も許し、認め、愛せるセミナー」
の締め切りは2/14(木)までです。まだお席がありますので認め方、共感の方法をお知りになりたいかたは、どうぞご参加くださいませ。
楽になりますよ(^ー^* )
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