じぶんラボ
ホントのじぶんナビゲーター 内山瑞穂(ミィママ)です。
昨日の投稿で、
迷ったときは、
ワクワク楽しく感じる方で
選ぶといいですよ~♪
というお話をしました。
「でも、リスクを考えると、
やはり、
データで選ばざるを得ない」
という話もあるかと思います。
うーん。
確かにそれもあります。
けれど、
データだけに
頼っちゃうと、
予想外のことが起きた時、
経営コンサルタントの
横田尚哉さんは、
で、こんなことをおっしゃってます。
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情報には、「既知」「無知」「未知」
の領域があります。
「未知」の領域が一番広く、
リスクは、未知の領域から
いきなり表面化してきます。
「既知」「無知」の領域は、
知性で把握できます。
しかし、
「未知」の領域は、
知らないことなので、
知性の対象外です。
未知の領域を
とらえることができるのは、
感性だけです。
予感・察知能力が大切です。
リスクは微弱な兆候から
おこってきます。
その小さな変化を
察知できる感性を
磨いておくことが必要です。
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納得ですよね。
データや知性、
それだけに囚われると、
感性がぼんやりと
薄まってきますね。
では、
その感性を磨くためには
どうしたらいいんでしょう?
横田さんは、
トレーニングが大切と
おっしゃってます。
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リスク感性を磨くための
とっておきの方法は、
ランチなどのメニューを
0.5秒で決める。
これだけです。
瞬時の判断が
感性を磨くトレーニングになります。
情報を検証して、
左脳で論理的に選ぶのではなく、
理屈抜きで、
直感で選ぶ。
そうすることで、
右脳的に処理されて、
感性が鍛えられます。
物事を瞬時に判断するコツは、
自分の目的や役割を明確にして、
その価値基準で、
感覚的に判断すればいい。
もちろん、検証も必要。
感性で判断して、
知性で検証することが大切です。
パッと見て、
サッと決める。
これが肝心です。
データは感性を刺激し、
修正する手段に過ぎない。
経営の上流に行くほど、
データではなく、
自分の感性で
判断する意識が求められます。
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やはり、トレーニング♪
感性論哲学では、
感性を磨くために、
感受性よりも、
求感性(ぐかんせい)を
持つことが大切といいます。
自分から感じることを
求めて、
疑問をもって、
異なりを感じて
(感性論哲学では違和感ではなく異和感と表現します)
物事をみていると、
小さな変化にも
感性がピン♪とたって
そういう日々の、
お稽古が感性を磨く。
磨かれた感性だから
心で感じるワクワクを
信じて、
決めることができるのかも
しれませんね(^ー^* )
答えは心の中にあるのですよね♪
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