「人間は皆不完全で、長所半分・短所半分ですよ」
「相手の長所を見てあげる努力と、短所を受け入れフォローしてあげてこその愛情ですよ」
・・・ということを、ブログでもセミナーでも研修でもお伝えいたしておりますが、”取り扱い説明書”をつけておりませんでした(^^ゞ
ある女性から相談がありました。
「彼が仕事で上手くいかなくて、自分の性格がダメだからと言うので、『みんな長所半分・短所半分だからそんなに落ち込まないで』と言ったらさらに落ち込んじゃって使い方間違ってますかね」と仰られました。
間違いではないのですが、私は自分がヒトを見るときの考え方として、長所半分・短所半分と自分がヒトを認め許すことが大切だと思います。
ただ、そのヒト本人に伝えるときは、
「あなたには、こんなに素晴らしい長所があるのですよ」
とまずは長所をたっぷりとたくさん認めていること伝えること。
その上で、その長所を磨き伸ばすことで、短所はちゃんとあなたの人間らしさをつくったり、アジになることをそっと添えるくらいが調度よいのでは・・・と思います。
カウンセリングでも、セミナーでも、私はそこを大切にお話しさせていただいています。
長所半分・短所半分は、勇気を与える言葉でもあると思うので。
ご相談の女性には、彼様の素晴らしいところを小さなところからでも、たくさん見つける努力をして、たっぷりとシャワーのように認める言葉を差し上げて、こんなところもあるけれど、そこがあなたの人間らしさ・・・それも含めて大好き・愛しているという愛情で包んであげてくださいね。とお伝えいたしました。
愛は努力なんです。
人間はみんな、認められたい、愛されたいと思っているんです。
手放しでそうされると、みんな安心するんですよね。
ちょっとした心の切り替えで、誰にでもそれはできることです。
肩の力を抜いてあなたらしい幸せを・・・
あなたの本来の”優しさ”と”愛”を引き出すカウンセラー 内山瑞穂
これからホームページを作成していきたいけれど、どこから考えたらよいのだろう?と迷っていませんか?
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