■失敗に対する3つの心得で前向き成長!!
内山瑞穂(ミィママ)です。
「人間は皆不完全」ということを大前提で、
メルマガ、セミナー、研修、講演で
お話ししています。
そうするとこんな質問をされる方がいます。
「不完全という事を許して、重大な事故が起こったらどうするんですか?」
「”人間不完全でした”では済まない、取り返しがつかないことがあります」
責任を持ってお仕事をなさっている方だからこその
ご質問だと思います。
確かに、「人間は皆不完全だからね～、仕方がないよね～」
というようなことなんて、事故報告には決してなりません。
人間は不完全だからこその3つの心得があると思います。
1.【人間は不完全だから、ちいさな失敗もしがちである】
人間は不完全だから、完璧ということはなかなかない。
だからこそ、小さなミスにも気をつける
という心構えになります。
1つの大きな事故の背景には、約300ものうっかりが隠れています。
(ハインリッヒの法則より)
これくらい大丈夫レベル(過信)で起こっているのですよね。
2.【人間は不完全だから、成長の伸びしろがある】
人間は不完全であるという心を持っていると、
「ミスをした私は、ダメな人間だ」という非論理的な
自虐評価をしなくてすみます。
失敗をしてしまっても、それだから自分はダメ人間だと思わずに、
たとえ叱責させても、それはミスを問われていることで、
自分という人間がダメと言われているのではない、
とちゃんと思うことが肝心。
べき思考さんや完璧主義さんは、
「失敗したー」
↓↓↓
「怒られたー」
↓↓↓
「私はダメ人間だー」
と、落ち込んでしまいがちです。
ミスも大きな経験になります。
「失敗したー」
↓↓↓
「注意事項を指摘してもらった」
↓↓↓
「行動反省、原因確認」
↓↓↓
「この経験を活かして、次は失敗しないようにガンバロー」
こんな風に考えた方が、成長もできるし、
次に成功すると、自分の自信にもつながりますよね。
3.【人間は不完全だから、許して励ます】
これは上に立つ人(経営者、リーダー)
育てる人(先輩、先生、親)に、特にあてはまります。
失敗をしたからダメな人間ではありません。
○○したからダメ人間という人間の価値評価は、
不完全な人間同士は、絶対にしてはいけないことだと思います。
お互い様、自分が通ってきた道でもありますし、
あなたが大好きだから、信頼しているからという愛情もあります。
否定よりも、許して励ました方がきっと成長してくれるのではないでしょうか?
そんな職場、そんな家庭、そんなチームいいですよね。
こんな風に考えられるようにするのも
自信をつけるお稽古ですね。
また、そんな自分の行動から周りが変わると、
更なる自信にもなりますね♪♪
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ありのままのあなたの自信引き出し家 内山瑞穂(ミィママ)
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