内山瑞穂(ミィママ)です。前回、思いやりについてお伝えしましたがこんなメッセージがありました。「思いやりのない夫に、正直ムカつくことがあります」「思いやりって何なのかわからなくなる時があります。こちらが思いやっても相手に伝わらない。反応されない。思いやりの空振りに虚しくなることがあります」別々の方からでしたが、対のメッセージのような気がします。思いやりには個人差がありますし、価値観も一人ひとり違います。それを自分の中だけで理解するのは中々難しいかもしれません。例えばこんな話があります。体調が悪くなったとします。熱っぽく体がだるい。風邪かな?すると女性はこんな思いやりの言葉かけをします。「大丈夫?具合悪そうね。辛いね」まずは共感を示します。男性の場合の思いやりの言葉かけは、「病院に行ったら?」と、対処方法を示します。女性にとっては、実はコレ「思いやりない。冷たい!」になるんです。男性にとっては、「えーっ!!」ですよね。女性にとっては共感がまず大切。男性は適切な対処方法が大切。個体差以前の問題です。この他にも男女差はあります。地域・環境差もあります。こうした違いは、やはり色々な人の話を聞いたり、文献や記事を読んで気づくしかないのかもしれません。自分なりの思いやりを一所懸命伝えることは大切です。でも、視野を広げる学びや研究も大切。独りよがりの思いやりにならないようにしたいな・・・と私も日々勉強ですワ。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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