内山瑞穂(ミィママ)です
前回までは、三層の脳、それぞれの役割についてお伝えいたしました。
今回からは、具多的な不安の取り除き方や自信のつけ方などについてお伝えしていきますね。
まずは、【漠然とした不安を取り除く方法】からです。
漠然としたモヤモヤや不安の正体は「恐怖」です。
恐怖というと、幽霊・超常現象・オカルトみたいです。
遠からず、近からず・・・・
爬虫類脳は、ほんのちょっとでも死に関係のあることに敏感です。
お腹がすくと、飢餓に結び付けます。
「餓死したらどうしよう・・・ブルブル」
また仕事でちょっとミスをすると、職を失う、食べたいものを食べられない飢餓に結び付けます。
「死んじゃったらどうしよう・・・ブルブル」
失恋も孤独になる、外界との遮断、孤独死に結び付けます。
「一人ぼっちになったら死んじゃうかも・・・ブルブル」
大げさなようですが、爬虫類脳は敏感に感じ取るのが役目なんです。
便宜上、言葉にしていますが、言葉をもってないのでブルブルと感じるだけです。
そして、カラダを緊張、こわばらせます。
究極、「死んじゃうかもしれないのなら、動かないぞ!」
と、なっちゃいます。
これはほとんど誰もが持っているものです。
でも、命を守るためには大切な力でもあります。
おおざっぱな例えですが・・・
へびが出そうなヤブの中で、ニョロニョロとした長いものが見える。
「キヤッ!」とドキドキ(とりあえす)怖がるのが爬虫類脳です。
「ヘビかも、怖ーい」と哺乳類脳も一緒になって感情に出して怖がります。
(哺乳類脳も言葉は持ちません)
そこで、「よく見てご覧よ」と人間脳が観察を促します。
「なーんだ!ただの縄じゃない」と理由づけされてわかると哺乳類脳が安心します。
そして、「死ぬほどじゃないことだ」と爬虫類脳もホッとおさまります。
更に人間脳は、
「紛らわしいから片づけておこうね」と対処もします。
ざっくり言うとそんな感じです。
あんまりざっくり過ぎて、専門の先生からお叱りを受けそうですが(;’∀’)
この仕組みは、誰にでも、大体のことに当てはまります。
漠然とした言葉を持たない不安は、カラダを緊張させます。
動けなくなります。
嫌な気分にさせます。
その不安をよく見て、意識化、顕在化、言語化させる事がまず必要です。
頭で思ったり、考えたりするのはまだボンヤリです。
大事なのは書き出しです。
とっても単純な事なのですが、不安がりさんはコレをやってないことが多いんです。
お得意の言い訳をだしてね・・・・
(私もシカリです(^^ゞ)
頭の中”の恐竜”と”パンダ”のブルブル、モヤモヤ、バタバタに支配されているというか、踊らされている?
でも実際に書き出してみることで、不安の8割位は解決できると思うんです。
(経験上ですが・・・)
その書き出し方については次回お伝えいたしますね。
少しロジック的になっていますが、理性→感性→幸福感→自信と続くお話にしたいと思います。
引き続きどうぞお読みくださいませね。
きっと自信に繋がると思います(^ー^* )
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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今回も勉強になりました。不安を抱いた時のブルブルの正体、言葉にしていただけて納得です。
ですが、言葉で言うほど簡単にできません。
失なっても平気なことと嫌なことがありますが、失うのが嫌なことについては、そうならないよう日頃から努力したり、気をつけたりします。
これでも良いのでしょうか?
次回も楽しみにさせていただきます。
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>ペンさん コメントをありがとうございます。
おっしゃるとおり、なかなかすぐには出来ないものだと存じます。
今回は、大まかな方法をお伝えいたしてまいります。その方法を知ったら、次はお稽古になります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^ー^* )