内山瑞穂(ミィママ)です。
相手が何を考えているのか分かったらいいなぁ・・・
そう思ったことはありませんか?
「私は、私なので相手がどう考えようが、どう捉えようがまったく気にしません」
なんて仰る方がいらしたら、それはそれで凄いと思います。
一人で何もかも全てやってしまえる方とか・・・
暴君として生きる覚悟がある方・・・
大抵の人は、やはり相手の心は気になるものです。
特に恋愛・・・・ね。
ふとしたしぐさにさえ、心が揺れてしまう・・・
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o
人の心を読む方法はありますね。
「読心術」や「コールド･リーディング」と呼ばれています。
相手の動作や話し方などで、相手の心境を読みます。
その目的は、相手操作のため。
占い、警察での尋問などに利用されます。
これを営業手法として使われる方もいますので、読心術教室もありますね。
相手の心境を知ることは、そこそこ出来ると思います。
でも、その知識だけで判断してしまうと、拘りに縛られてしまうのではないのかな・・・と思います。
そして、いつしか自分の心まで見えないもの(不安、恐れ、気にしすぎ)に縛られて動けなくなっちゃう・・・
読心術を自分優位、自分の恐れから逃れるため・・・利己的に使おうとするとそうなっちゃいがちです。
・・・・・というよりも、人の心は千差万別、イロイロ、環境によっても、昨日食べたものでも変わります。
人の心は、ちゃんと読むことなんて、本来出来ません。
断言しちゃいましたが・・・・(^^ゞ
でもね、忖度することなら誰にだって出来ます。
私の大好きな言葉です。
【忖度】(そんたく)
［名］(スル)他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」
-デジタル大辞泉-
そして、忖度したら斟酌する
【斟酌】(しんしゃく)
［名］(スル)《水や酒をくみ分ける意から》
１ 相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。「採点に―を加える」「若年であることを―して責任は問わない」
２ あれこれ照らし合わせて取捨すること。「市場の状況を―して生産高を決める」
３ 言動を控えめにすること。遠慮すること。「―のない批評」
-デジタル大辞泉-
「おもいやり」や「おもてなし」にも通じる言葉ではないでしょうか。
感じてあげて「寄り添う」ことかもしれません。
相手の心を読み取り、操作して、自己満足感を得ようと努力するか・・・
相手の気持ちをくみ取り、寄り添って、相手満足感を満たしてあげようと努力するか・・・
どちらが、結果的に自分の「幸せ感」に繋がるか・・・ということだと思います。
もし、「そんな甘っちろい考えじゃ、厳しいビジネス社会じゃ生きていけねーよ」と思われた方・・・・
もし、あなたが相手に心を読まれて、操作をされたらどんな気分になりますか?
「それも含めてのビジネスだ。駆け引きだ」
類は友を呼びますので、その世界でスリリングなお仕事をこなされるのもアリでしょう。
でも、疑心暗鬼の世界は疲れるのではないのかな・・・と思います。
どちらを選ぶかは、自由です(^ー^* )
ちなみに、ブレない自分の自信をつけるのは、後者の行動だと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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