内山瑞穂(ミィママ)です。
前回、羨望嫉妬の予防策として、
普段からパンダ脳(哺乳類脳・大脳辺縁系)の幸せ感を満たしてあげることが大切というお話をしました。
本当はあるのだけれど、幸せの無自覚から欲求不満になったり、自尊心を低くしてしまったりしちゃう。
そうならないように、どんな小さな幸せでも、普段からちゃんと記憶・記録しよう!ということなのですけれど・・・・
「記憶・記録とは具体的にどうしたらよいのですか?」
というご質問をいただきました。
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記憶・記録というのは、積み重ねということです。
そう、幸せの積み重ねというのはよくよく言われる話です。
私たちは、そのときはフワッと幸せを感じるけれど、積み重ねられていないことが結構あります。
幸せの「だだ漏れ状態」です。
これをちゃんと積み重ねて「ミルフイーユ」にしてあげたらいいんです。
甘いものが苦手な人は「千枚漬け」でもOKです(≧∇≦)
幸せのミルフイーユ、もしくは幸せの千枚漬けをすると、本当に変わります。
それもとっても簡単な方法で出来ちゃいます。
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【幸せのミルフイーユ】もしくは【幸せの千枚漬け】の作り方
材料
・小さな良かった 小さじ1
・小さな親切 小さじ1
★作り方：丁寧バージョン 3分程度
1.毎日、日記帳orノートorスマホorPCのメモに、
その日あった良かったことをどんな小さなことでも良いので書く。
失敗にも良かった部分はあります。
2.毎日、その日に行った親切をどんな小さくても良いので書く。
出来なかった場合は、親切にされたことでも良い。
3.「明日もきっと良い日」と念じて閉じる。
★作り方:簡単バージョン 15秒程度
1.毎日、眠りにつく間際、頭を乗せている枕に、軽く叩きながら
その日あった良かったことをどんな小さなことでも良いので伝える。
失敗にも良かった部分はあります。
2.毎日、その日に行った親切をどんな小さくても良いので伝える。
出来なかった場合は、親切にされたことでも良い。
3.「明日もきっと良い日」と枕に念じて眠りにつく。
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ええーーーーッ!!当たり前すぎる。
なによーーーッ!!今まで言ってたことじゃない。
はい。そのとおりですが・・・何か?
前々から言っていることです(≧∇≦)
私が最初にお伝えし始めたのが、去年の秋頃だったかと思います。
その時から、やっている方は、今きっと幸せ感を感じていると思います。
毎日欠かさずにやっている方は、やらないと気持ちが悪くなっちゃうくらい習慣化されていると思います。
私のストレス無し状態、しあわせ感ふくふく状態は、これを始めて2ヶ月くらいから始まりました。
それも簡単バージョンの方です!
眠りに着く前の、良かったことの振り返りは、ちゃんとパンダ脳(哺乳類脳・大脳辺縁系)に効くんです。
書くのが一番なのですけれど、大切なのは続けることなので、飽きっぽい方は、簡単バージョンで続けてみてください。
ちなみに、親切なことは段々と見つかりづらくなるかもしれません。
それは、その行為が段々と自分の中で当たり前すぎて、無意識で行ってしまえるようになっているからです。
それだけアップしているということです。
こんな話、信じ難いと思われるかもしれません。
でもね、でもね、ちゃんと幸せに、無理なく成功している人は、
カタチは違いますが、ちゃんとやってます。
(枕の替わりに、奥様に伝えてらっしゃる方も・・・(≧∇≦))
「毎日、良いことが一つもない」と、もし思われたのなら、なおさらトライしてもらいたいな・・・と思います。
ミルフイーユも千枚漬けも、どちらも1000枚を意味しますね。
一日5枚重ねたら200日です。
半年ちょっとです。やれそうでしょ?
人はみんな幸せになるために生きています。
不幸を感じながら生きるよりも、幸せを敏感に感じられる体質になった方が楽ちんです。
それは誰もが持っている力でもありますし、権利でもあります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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