内山瑞穂(ミィママ)です。
「自信がないんです」「自信を持ちたいです」
講演やセミナーのお仕事をしていると、会食や懇親会の席で、ふと、こう話してくださる方がいらっしゃいます。
そうしたお席で深くはお話できないのですが、少し伺うと、みなさん根っこに共通したものをお持ちのようです。
・今、自分に自信がない原因は、過去もしくは現在の”ある”ことである。と限定できている。
・その原因になっているのは、誰々である。と決めている。
・言葉に出す人、出さない人がいらっしゃいますが、ほとんど根っこでその出来事や人に怒りをもっている。
大小ありますが、「許せない!」という感情をどこかに抱えているようです。
「怒りの呪縛」が自信の妨げになっているようです。
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(文字にすると怖い!)
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o
では、その人を許したら自信を持てるようになるのか・・・・?
多分、また許せない人が出てきて、自尊心を削がれることの繰り返しになるかもしれません。
最近、「許す」「赦す」という言葉にとても違和感を感じます。
何だか上から目線的で・・・
自分だってそんなにエラいことないのに、黒い部分があるのに、「許す」なんておこがましいなぁ~と・・・
その代わり「心ならずも・・・」と唱えています。
私は、性善説の考えです。
でも、人は不完全だから、「心ならずも」の行動や言動をしてしまうことがあるのだと思います。
当人の「認めてもらいたい」「愛されたい」という欲求を満たしたくて、本当はしなくてもよい「心ならずも」のことをしてしまう。
若かったから、知らなかったから、ということもあるかもしれません。
自分も含めて、そういうところを、人はみんな持っている。
なので、そこにとらわれたり、こだわったまま根深いものを持ったまま、
自尊心を持てないでいるのは、とっても勿体無いこと・・・だと思います。
自分の考え方、捉え方しだいで、物事は変るといいます。
私もこんな風に捉えられるようになるまでには、少し時間がかかりました。
許せない人、頭にくる人、ムカつく人、たくさんいました。(^_^;)
黒い塊がダースでありました(≧∇≦)
今も時々黒い塊がジワジワ噴出しそうになることはあります。
でも「幸せな考え方」のお稽古で、少しずつ鎮まっています。
お陰様でストレスゼロ系でいられます。
それとセットで「心ならずも」をおまじないで唱えてみてください。(^ー^* )
「世の中みんなアホやから、心ならずもやっちまう。気にしない気にしない」
胃の痛み、胸やけなどの諸症状に効きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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