自分を知り、周りと距離を縮める方法。

昨日、ヴォイストレーニングを受けてまいりました。

私の他には、介護施設の経営者、弁護士など、
直接声のお仕事とは関係のない方もいらっしゃいました。

まず、現状の自分が話している様子をビデオ撮影してチェックします。

下を見て話すクセがあった。
喉で話しているので、息苦しい。
体が動いている。
視線が泳いでいる。etc….

皆さん自分の様子をモニターでチェックすると、
自覚以上に治したほうが良い部分がでてきて、反省しきり。

それに対して、ヴォイストレーナーからアドバイスをもらい、
その事を念頭においてトレーニングを進めていきました。

私の場合は、ゆっくり柔らかな雰囲気のつもりが、
実は「ぶりっ子」でした(^^ゞ

腹式呼吸などのトレーニングをしていく中で、
自分の本当の声を発見すると、
それはとても聞き易く、心に響く声になっているのです。

私の場合は、柔らかな声よりも、”ハッ”と前に出す感じの、
力強い声が聞き易く、私らしい声と皆さんからも言われました。

そうした発声は、アクがありすぎて、怖いイメージになるのでは・・・
と思っていましたので、新しい発見でした。

自分の固定観念、思い込み、自分だけのイメージでこのまま行っていたらと思うと、恐ろしい気持ちになります。

皆さんも一度、携帯やスマホなどの動画撮影機能を使って、
1分くらいの自己紹介や、会議で伝えたいこと、
プレゼンの様子などを撮影してみるとよいと思います。

まず、自分を客観的に見ることができます。

でも、自分では良いと思っていても、人の目は違います。

他の社員さんに見てもらって、
意見を言ってもらうのも良いかもしれませんね。

それが恥ずかしければ、
「自分の話し方をビデオで撮ってみてこう思ったけれど、みんなはどう思う?」と正直に自己開示をして聞いてみるのも良いかもしれません。

接客業の方はもちろんですが、
事務系の方も、自分の話をきちんと伝えたいという理由があれば、
真剣に意見してくれるかもしれません。

もちろん、耳の痛い発言があることは承知の上で。

きっとそこを乗り越えると、距離がぐっと縮まっていくのかもしれませんね。

私も、自分の嫌な部分を人に見せたり、人に意見されるのは苦手です。
というよりも嫌いです。。。。

でも、昨日のセミナーでも、そういうところ
(欠点テンコ盛の恥ずかしビデオ)を見せ合うことで、
受講者同士の距離がグッと縮まり
同士として良い雰囲気の中でトレーニングができました。

自分を知り、周りとの距離を縮める効果抜群の、
欠点を指摘してもらう自己開示にちょっとトライしてみてはいかがでしょうか?


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