内山瑞穂(ミィママ)です。
自信を無くしたり、自尊心が低くなることは誰にでもあります。
そんな時、浮上するためには、まず自分を客観的にみることが大切といいます。
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ここでは、客観とは自分から視線を離して、幽体離脱のように上空から自分と周りを見ること。
主観とは、自分の頭の中で湧いた感情だけで現状をとらえてしまうこととします。
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ところがそこが中々難しい。
落ち込んでいる時は・・・というより、
落ち込む原因は、自分を主観的にしか見られなくなってしまっているから・・・
客観的にみれば、実は落ち込まなくてもよいことでクヨクヨしていることが良く分かり、「なーんだ」となるものです。
自分を客観的にみる方法の一つとして、自分を色に例えることもお勧めしています。
自分を色に例えると何色ですか?
どうぞ考えてみてください。。。。。
考えましたか?・・・では、ちょっとそこから離れてみて・・・
その色のイメージはどんなものですか?
その色の特徴をポジティブな言葉、ネガティブな言葉で表現してみてください。
必ず、どちらもあります(^ー^* )
出来れば、紙に書くとか、声に出すとか、アウトプットしてみてください。
例えば・・・
【インディゴブルー】
ポジティブイメージ:清潔、澄んでいる、整っている、自然
ネガティブイメージ:冷たい、深く暗い、はっきりしすぎ
あくまでも、自分でイメージした例です。
さぁ、どのようにイメージしましたか?
それが、自分が思っている自分です。
大切なのは、自分がどのように思っているかです。
色に対するイメージは、民族、国、地域、男女によって変わります。
例えば、「黒」は先進国では高級というイメージがありますが、他の地域では、呪術的、不吉という意味しかありません。
赤はアドレナリンを、青はセロトニンを分泌させるという生理的反応は人間共通にありますが、
色彩心理と呼ばれるものには科学的根拠が証明されていないこともあります。
ですので、今回はそこには触れません。
ただ、日本人が持つ一般的なイメージとして、考える言葉の補助として、
色のイメージについては一応あげておきますね。
白
ポジティブイメージ(一例):潔癖、平和、祝福、勝利
ネガティブイメージ(一例):冷淡、薄情、空虚、味気ない
黒
ポジティブイメージ(一例):高級、神秘、自信、威厳
ネガティブイメージ(一例):絶望、孤独、恐怖、暗い
灰
ポジティブイメージ(一例):上品、落ち着き、穏やか、信頼
ネガティブイメージ(一例):曖昧、無気力、憂鬱、地味
赤
ポジティブイメージ(一例):勇気、愛情、勝利、積極的
ネガティブイメージ(一例):危険、緊張、怒り、争い
青
ポジティブイメージ(一例):信頼、誠実、開放感、知性
ネガティブイメージ(一例):不安、冷酷、悲しみ、寂しさ
緑
ポジティブイメージ(一例):若さ、新鮮、癒し、安全
ネガティブイメージ(一例):未熟、受動的、保守的
黄
ポジティブイメージ(一例):明るい、楽しい、活発、幸福
ネガティブイメージ(一例):危険、緊張、不安、軽率
橙
ポジティブイメージ(一例):家庭的、元気、にぎやか、陽気
ネガティブイメージ(一例):わがまま、下品、八方美人
桃
ポジティブイメージ(一例):優しい、幸福、解放、愛情、若い
ネガティブイメージ(一例):繊細、幼稚、不安定、弱い
紫
ポジティブイメージ(一例):神秘、高貴、優雅、感性
ネガティブイメージ(一例):不安定、下品、孤独、二面性
茶
ポジティブイメージ(一例):温和、安定、伝統、堅実
ネガティブイメージ(一例):地味、頑固、退屈
金
ポジティブイメージ(一例):才能、成功、高級、豊かさ
ネガティブイメージ(一例):成金、派手、傲慢
銀
ポジティブイメージ(一例):知性、才能、協調性、高級
ネガティブイメージ(一例):冷たさ、二番手、影
もっと詳しく知りたい方は、コチラのサイトが参考になります。
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色をクリックしてみてください。
誰にでもオリジナルの、他の人には代えがたい個性があります。
その個性には必ず、長所と短所があります。
どちらも半分半分。
片側だけしか見ずに、両側からとらえる。自信は持ちつつも、短所がある自分として謙虚に生きる。
>
それが折れないホントの自信となると思います。
ご自分の色を大切にしてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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