内山瑞穂(ミィママ)です。
自分の軸をつくるレッスンをする時、
今までの人生を振り返ってもらいます。
そうすると、
「凄く苦労したとか、辛い思いをしたとかそういう経験がないんです。
のらり、くらり・・・だから、弱いのかもしれません。
苦労をバネにしている人は、だからこその強さがあるんですよね」
と、おっしゃる方が結構います。
大失恋したり、破産したり、大病に罹ったりしないと、
人として成熟できないんじゃないかと・・・
でも、そんな辛いこと無理やりやるもんじゃないと思います。
無かったということは、何かに守られていたのかもしれませんし、
回避できる力が自分の中にあったのかもしれません。
また、人によってはマイナスで落ち込むことを、
プラスの発想で、プラスの解釈で流せたのかもしれません。
きっとそうだと思います。
のらり、くらりではなく、柔軟に対応できる力。
みんな自分にないものに憧れます。
不器用にあちこちぶつかりながら生きる人生もありますし、
柔軟に流れるように生きる人生もあります。
ぶつかりながら生きている人間にとって、
流れるように生きている人って実は憧れでもあります。
本人は、流されていると思っているようですが、
自ら選択しているんです。
それは意志のはずです。
自覚を避けているだけかもしれません。
自分を肯定して、認めてあげることで、自覚が軸となっていきます。
自分は自分でしかない。
ホントの自分を見つめて、見つけてあげてくださいね。
きっと自分ならではの道、人生が見えてきます。
(ホントの自分の見つけ方は、7ステップメールの、1,2,3,4,5でも見つけられます)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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