■バレるより、バラす方が自信になります。
内山瑞穂(ミィママ)です。
自己開示。
もともとは心理学用語ですが、
最近ではメジャーな言葉になっていますね。
自己開示とは：
自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えることを指して言う。<コトバンクより>
ありのままに伝える・・・
特に短所はありのままに伝えましょうねと、
私の講座や講演でもお伝えしていますが、
「それが出来たら、こんな苦労しないし・・・」
って、思っちゃいますよね。
うん。そう思います。
ホントそうです。
やっぱり、簡単にはできそうもない気がしちゃいます。
それが出来ないから、完璧主義に走っちゃったり、
本当は自信がないことがバレると、
自分のポジションが脅かされるから、
ぐぅーの音が出ないほど、完璧に資料を揃えて、
反論には、威圧を加えちゃう。
とか・・・
実は怖がりということがバレると、
自分のイメージが悪くなるのではないか。
とか・・・
過去の失敗がバレると、
信頼を失うのではないか。
とかね。
本当は吐き出せたら、どんなに楽になるだろう・・・
そう思う気持ち。とってもわかります。
わたしもそうだったから・・・(ノ_・、)
でもね、でもね、
隠しても、どのみちバレちゃうことの方が、
世の中多いんです。
例えばこんなヒトいませんか?
弱さを見抜いてしまうヒト。
コーチングや心のマネジメントが一般化されて、
変にヒトの裏を浅く読みたがるヒトもいます。
そんなヒトが周りに対して、
「○○さんってさぁ、あんな強気だけど、
本当は、弱さを隠しているんだよね。
前に、大きな失敗をしてさ・・・」
というようなことを言うと、
周りは、「ホントは弱いんだ」と安心もしますが、
同情の気持ちの方が多くなったりします。
でも、もし自分から、
「私って、強気っぽいけど、ホントは弱くてね、
前にも大きな失敗をしちゃって、
もうそんなことできないから、
怖さの弱気を覆うために、つい過剰な強気になっちゃうの。
傲慢ぽくなっちゃってごめんなさい」
とバラしたらどうでしょう。
周りは、安心とともに、
共感の気持ちを抱いてくれるのではないかな・・・
と思います。
えへへ・・・
実は、以前私も自己開示が怖かったのですが、
一度これを、ある打ち合わせ会議でしてみたら、
周りの反応がとっても変わりました。
みんなの目がガラッと変わったことは、
忘れられません。
そうすると、
「実は自分も・・・」という自己開示祭りになって、
「なーんだ、みんな同じじゃん!!」
と、信頼感と結束が高まるのですよね。
言いすぎちゃった。
「～すべき」を押しつけちゃった。
怒鳴っちゃった。
そんな時が、自己開示のタイミングです。
チャンスを逃さずに、
今度、その機会があったら
バラしてみてはいかがでしょうか(＾ー＾* )
勇気をもってやってみると、
きっと、それが自信の素になっていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
脱・完璧主義! 自分に自信を持つ方法
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はじめまして、そうですね、明日から実行してみます。いつも勉強させてもらっています。ありがとうございます。いい悪いは、ようは自分の心の中にあり、かな？
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＞たんばいちろうさん
コメントをありがとうございます(^ー^* )
そのとおりですね。自分の心が知っていますね♪