内山瑞穂(ミィママ)です。
バレンタインデーの今宵、恋愛のお話を・・・・
恋愛話ですが、恋愛は人間関係にも応用できるので、
ご自身の人間関係に置き換えてお読みくださいませネ(^ー^* )
さてさて、恋は盲目と言いますが、なぜ盲目になるのか?
人類保存の為なんです。
誰かを「いいな」と思わせるのは、種族を保存させるための本能の命令からです。
とにかく、「いいな」と思わせて、男女を結びつけるんです。
この時、いいところばかり見えるように麻痺させてしまいます。
悪いところが目に付くと躊躇してしまい「待った」がかかるので、
麻痺させて種族保存の行為まで一気にいかせちゃおうとします。
でも、人間には理性があるので、そのままということにはなりません。
冷静になります。
相手をよく見るようになります。理性的に。
理性は、欠けている部分を見つけるのが得意です。
「あばたもえくぼ」状態から「あばたはあばた」に見えます。
必ず見えてきます。
人間はみんな長所半分、短所半分あります。
なので、気に入っている部分100あれば、気に入らない部分100も必ずあります。
どんな素晴らしい人も必ず半分は自分にとって気に入らない部分を持っているんです。
だから、欠点は必ず、必ず見えてしまいます。
ここで大切なのは、人間の理性です。
どのように理性を使うかで、恋がどんな愛に変わるのかが決まります。
一つは、欠点部分を許さずに、相手を変えようとする愛。
もう一つは、欠点も相手の個性として受け入れようとする愛。
前者は、自分の思い通りに幸せになろうとする自己愛。
後者は、相手と共に幸せになろうとする他者愛。
矢印がどちらを向いているか・・・ということですね。
【自己愛】
もの静かな性格を最初は誠実と思ったけれど、なんか「暗い」。
社交性が無いのはよくないし、私もつまらないから明るく変えようとする。
【他者愛】
もの静かな性格を最初は誠実と思ったけれど、なんか「暗い」?
でもそれは「深みがある」「落ち着きがある」ということでもあると認めてあげる。
確かに明るく変わるのも良いかもしれませんが、そうそう他人を変えることはできません。
また、無理に変えられる方は、たまったものではありません。
変えたい気持ちも分からないではないのですが・・・
やはり、恋愛において愛は自分に向けるものではなく、相手に向けるもの・・・ですよね。
だって、相手ありきですものね。
それに、お互い様。
自分だって、相手にとって気に入る部分と気に入らない部分は半分半分。
多分ね、半分気に入らない部分があるこんな自分でも、
好きになってくれてありがとう!!
くらいの気持ちが丁度いいんじゃないかな。
きっと「許す」「許さない」じゃなくて、お互い様。
今夜はパートナーに、
「あなたを認めている」
「あなたの全部が好き」
「全部ひっくるめてあなたを愛している」
という言葉、気持ちをプレゼントしませんか?
女性→男性はもちろん、
男性→女性もね(^ー^* )
※この考え方は、職場の同僚にも応用できますよ(^ー^* )
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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