内山瑞穂(ミィママ)です。
「あなたの頭の中にも住む”怖がり恐竜”」との付き合い方
2回目の今回は「爬虫類脳」についてです。
人間の脳を三層に仮定してどのような働き、指令を出しているか。
知識として頭の中に入れておいてくださいね(^ー^* )
知識を知っておくと、爬虫類脳に住む「怖がり恐竜」と上手に付き合うことができるようになります。
上手に付き合うことで、落ち込んでも、へこたれても、ビビッても・・・
「折れない自信」を持ち続けることがきっと出来ます(^ー^* )
三層の一番奥にある爬虫類脳は、最も古い年代に発生した脳器官です。
生命維持の機能を持って、感覚・自立系・生命活動など「生きるための脳」です。
人は、生まれたときからこの脳が働き、7歳ころまでに出来上がります。
頭で考えるより、生理的な欲求、本能で行動したがります。
小さな子供の行動がまさにそうです。
また、意識せずに、理由もつけずに行動します。
無意識のまま、習慣的行動をします。
歯磨きをしたり、顔を洗っている自動的な動作もこの働きと言われています。
生きるために安全、安心を求めています。
自分が安心して行動できる縄張りを大切にします。
縄張りが脅かされることを極端に嫌います。
縄張りは、地位であり、人間関係でもあります。
誰かに地位を脅かされそうになると、抵抗します。
慣れた人間関係のままで生きたいと思います。
何となく違和感を抱えていても、ダラダラと続けてしまう恋愛もこの働きかもしれません。
慣れ、習慣の中で生活をしたいので、新しいことを嫌います。
新しいことは、不快で「恐怖感」として感じます。
恐怖感から逃れるための行動の一つは、言い訳です。
言い訳をすることで、恐怖感から逃れ安心しようとします。
「ダメダメ」と思いつつも、欲望優先で行動します。
ダイエット中の言い訳は、爬虫類脳からの指令ですね。
本能・欲望優先、新しい事を嫌い、楽なことを求める。
いけないと思いつつもズルズルと過ごしてしまう張本人。
なんだか、ダメダメちゃんの怖がり恐竜っているだけ無駄なようです。
でも、怖がり恐竜も長所半分・短所半分。
他の「哺乳類脳」や「人間脳」との統合で、素晴らしいお役立ち恐竜君になれちゃうんです。
統合による活用方法は、「哺乳類脳」「人間脳」についてお伝えした後でお話しますね(^ー^* )
また、私もまだ研究段階ですが、この怖がり恐竜こそが「折れない自信」の源にもなると考えています。
引き続きどうぞお読みくださいませね。
きっとあなたの自信に繋がると思います(^ー^* )
次回は怖がり恐竜の「哺乳類脳」についてお伝えしますね。
次回もどうぞお付き合いくださいませね♪
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脳の1部を爬虫類として説明されていて、わかり易かったです。
難しいテーマかなと一瞬思いましたが、イメージしながら読ませていただくことができました。
自分の脳ですから、良い部分を伸ばして成長して行きたいと思いました。
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>ペンさん
コメントをありがとうございます(^ー^* )
連続でお伝えいたしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^ー^* )
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>ペンさん
ありがとうございます(^ー^* )