内山瑞穂(ミィママ)です。
前回は不安が起こる成り立ちについてお伝えいたしました。
今回は具体的な不安への対処方法をお伝えいたしますね。
書き出しの大切さを前回もそれ以前のメルマガでもお伝えしています。
トップアスリートなどは、自分の練習ノートを毎回書いていることは、聞いたことがあると思います。
中村俊輔 サッカーノート
本田圭祐 練習日誌
野村克也 ヤクルト野球ノート
平野早矢香 卓球ノート
村田諒太 未来ノート
羽生結弦 発明ノート
書き出すことで振り返りを具体的に見つめることで、更にレベルアップが出来るとされています。
ビジネスで活用されてる方も多いと思います。
では、その書き出し方法ですが・・・・
色々な書き出し方があります。
マインドマップ、マンダラチャート、その応用など・・・
ご自身のやり方でやっても良いのですが・・・
頭がとっちらかりがちな私は、マインドマップを利用しています。
(中心からイメージを分岐していく思考方法)
モヤモヤして行動が中々できない時に、PCやiPadで書き出しをします。
そして不安の整理をして、安心材料を導き出して行動するようにしています。
もちろん、マインドマップを知らなくてもちょっとした方法を知るとスルスルと前向きな考えが出てきますよ(^ー^* )
では・・・
比較的不安を打ち消しやすい、行動に移せない不安の取り除き方からはじめてみましょ★
まずは、書き出すものを用意してください。
手書きの場合は、残したほうが良いのでノートに書くことをお勧めします。
タイトルを決めます。
【○○をすることへの不安】と、一つに絞ります。
たくさんある方は、一つずつこなしていきましょうね。
○○することが怖い。
○○することに勇気が出ない。など・・・
最初にアプローチをするのは哺乳類脳です。
アプローチ方法は、人間脳を使って客観的に哺乳類脳に尋ねるということです。
「それはどうして?」
これは、心を落ち着かせるセルフセラピーにもなります。
ですから、優しく尋ねます。
哺乳類脳は、強い圧力をかけるとキレパンダになっちゃいます。
キレてしまうと、そこで思考停止になります。
ですので、優しく尋ねてくださいね。
(イメージしづらい場合は、分身になる人形・縫ぐるみ、写真に問いかけてもいいかもしれません)
その答えを書き出すときは、単語で書きます。
直感的に書き出すことが大切です。
二文以上になるときは、枝分かれさせてください。
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その答えに対して、また尋ねます。
「それはどうして?」
それを繰り返して答えを書き出していきます。
怖さの裏側には、恥ずかしさもあるかもしれません。
「どう思われることが恥ずかしいの?」
そしてまた尋ねます。
「それはどうして?」
自分しか見ないものなので、本音を書き出してくださいね。
自分でも気が付かなかった側面が見えてくることもあります。
この作業は、不安をどんどん分解していく作業です。
不安を小さく分解することで、小さな対処方法が見えてくると思います。
もしくは、「あれ?これってホントかな?恥ずかしい事かな?不安な事かな?」というのも出てきます。
思い過ごしも発見出来ることがあります。
対処方法が見えてきたら、今度はこんな質問をします。
「できそうな小さな方法は何かな?」
やりやすい小さなことであることがポイントです。
これも、単語単語で書き出してくださいね。
ここまでは現状を見つめる。そしてその対応です。
次回は、人間脳で未来を見て、不安を取り除く方法をお伝えいたしますね。
お読みいただきありがとうございました。
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いつも勉強になります。
内容が盛りだくさんなのですが、ゆっくりと実践できない時でも、できることから少しでも
実践したいです。
ありがとうございます。
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>ペンさん
コメントをありがとうございます(^ー^* )
少しずつ少しずつでいいんです★
引き続きどうぞお読みくださいませ(^ー^* )