私は人見知りが激しいんです。
というと、「嘘でしょう?」といわれることが大半です。
勉強会のテーブルでも、懇親会の席でも結構(というか、かなり)積極的に話しかけている私を見るとそんな感じは微塵もないかもしれません。
でも、本当です。
できれば知らない人がたくさんいる場所には行きたくありません。
失礼ながら、お義理で出席した会など、どうしても馴染めないようなところでは、思い切り存在を消していますし、早めに退席させていただきます。
帰宅すると、漬物石1トンくらい乗せたくらい体がどうにか成っています。
それは、子供のころからです。
赤面症で、家に来られたお客様へのご挨拶は、上手に出来ませんでした。
小学校の頃は、発言する時は真っ赤っ赤で、しどろもどろ・・・・
今でも自然に話しかけられる人を見ると、うらやましくて仕方がありません。
その私が、積極的に話しかけられるように見えているワケなのですが、つい最近気がつきました(^。^;)
誰かのためだと思うと出来ちゃうんです。
先日「スワロフスキー」のアクセサリーを本格的に売り出したいという方(男性)と、居酒屋さんでお話をしていたのですが、モノ的にはとってもかわいいのですが、大人女性には少し大ぶりなんです。
同席の女性も「違うよね~」と。
「本当?俺、マーケットリサーチちゃんとやらないと」と男性がおっしゃる。
ふと、隣の席には結婚式帰りの30代の女性グループがいました。
私は、その方を応援したい一心で、自分ではありえない行動をとったのです。
試作のスワロフスキーアクセサリーを隣のグループの女性達に見せて感想を聞きに行ったのです。
「お話中ごめんなさいね。実は今こんなアクセサリーを売り出そうとしている方がいてね、デザインや使い心地を皆さんにお聞きして調査しているところなんです。よろしかったら素敵な皆さんのご意見もお伺いさせてくださるかしら?」
果たして、その年代と生活層ならではのご意見が伺えました。
また、勉強会で同じテーブルで緊張している人がいらっしゃると(自分だって緊張しているのですが)、なんとか緊張を解きほぐして、笑顔を引き出して差し上げたいと思って、エイヤッと自分から話しかけます。
懇親会でも、ポツンとしているひとを見ると人ごととは思えなくて、楽しんでもらいたくて、
「お隣、いーですかー?」なんてチョコンと寄っちゃう。
「私、誰かのためだったら話せちゃうんだけどねぇ・・・」
と、とても話し上手な知人に話しましたら、
「私もですよ。まさに、自分のためと思っちゃうとどうでもよくなるけど、誰かのためと思うと、人見知り精神よりも、サービス精神の方が働いちゃうのよねー」
なんて、意外な共感をいただきました。
「いやいや、それは人見知りがそんなないからでしょう?」
と言われそうですが、激しいからこそエイヤッて変身できちゃうんです。
よかったら、やってみてください。
自分のためではなく、誰かのためのつもりでエイヤッの話しかけのプレゼントを。
肩の力を抜いてあなたらしい幸せを・・・
あなたの本来の”優しさ”と”愛”を引き出すカウンセラー 内山瑞穂
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おっしゃっていること、
とてもよくわかります!
私も激しい人見知りです。
でも、そう見られないこともあり、
そういう時は
何かの主催者だったり
責任者だったり
自分よりも周りを盛り上げなくては
ならない状況の時ですね!
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>大人メイクの決定版☆hirokoさん
hirokoさん コメントをありがとうございます。
そうですよね。誰かのためというサービス精神もしくは慈愛の心が自分の心を奮い立たせるのですよね♪