一所懸命資料を集めて準備は整えているのに、
失敗のイメージが頭から離れなくって、
本番では上手く話せない。
会議・企画発表・営業・朝礼挨拶・・・・などなど、人前で話す段になると、
どうしても悪いイメージに押しつぶされそうになるということは、よくありますよね。
どうしても悪いイメージに押しつぶされそうになるということは、よくありますよね。
イメージはあっても超える人と、押しつぶされる人の違いは何でしょうか?
色々な方法があるのですが、面白い方法があります。
これは、一瞬の心と気持ちの切り替えで可能になります。
(私も人前で話すことがとても苦手な人間なのですが、この方法は効きます)
(私も人前で話すことがとても苦手な人間なのですが、この方法は効きます)
まず、前提として、次のエミール・クーエの努力逆転の法則をお読みください。
(1)意思と想像力が反目する場合、勝つのはつねに想像力の方で、例外はありえない。
(2)意思と想像力が相争う場合、想像力の力は、意志の力の2乗に正比例する。
(3)意思と想像力が同調している場合、そこから生ずるパワーは、両者の和によってでなく、積によってはかられる。
(4)想像力は誘導可能である。
この法則によれば、努力してもダメで、しっかりやろうという意思は、悪いイメージに押しつぶされること決定のようなものです。
でも、イメージというのを自己暗示に変えてみると、
脳は、自己暗示によりコロリとだまされやすい傾向にあります。
腹式呼吸法を応用したものです。
呼吸は、吸い込むよりも吐き出すほうを重点に行うと、
体の循環機能がよくなるようです。
さらに声も良くなります。
浅い呼吸のいつものそのままで、
「よろしくお願いいたします」と言ってみましょう。
その声のトーンを覚えておいてください。
では深呼吸をしてみます。
まず息を吐き出します。
6秒以上かけて、吐き出せるまで吐ききります。
次にゆっくりと4秒くらいで吸い込みます。
お腹がふーっと膨らむのが自覚できると思います。
もう一度、今度はお腹が凹むのを意識しながら、
息を「スー」もしくは「フー」っと6秒以上吐き出します。
吐ききったところで、3秒止めて、力を抜きますと、
吐ききったところで、3秒止めて、力を抜きますと、
お腹に自然に空気が入るのがわかると思います。
その状態で「よろしくお願いいたします」と言ってみてください。
自信に満ち溢れた声になっているのがわかりますか?
上手くいかない場合は、何度か練習してみてください。
どなたでも出来る方法です。
自信に満ち溢れた声の自分ってどうですか?
気持ちよいですよね。
そして、次に自己暗示として、なりたい自分を想像します。
自分は一流の経営者である。
自分は一流の店長である。
自分は一流のリーダーである。
自分は格好いい男である。
自分は憧れの女性である。
自分は格好いい男である。
自分は憧れの女性である。
ドラマや漫画の主人公を意識してみるのも良いかも知れませんね。
自分の頭の中の想像ですから、
島耕作になろさうが、
理想の上司ランキングに上がる
池上彰さんになろうが、
阿部寛さんになろうが、
長谷部誠キャプテンになろうが、
佐々木則夫監督になろうが、
天海祐希さんになろうが、
江角マキコさんになろうが、
真矢みきさんになろうが、自由勝手です。
上記の法則(4)にあたります。誘導してしまいます。
上記の法則(4)にあたります。誘導してしまいます。
上記の法則(3)の上手に話すという意思と誰かをイメージした想像力の積でパワーアップ。
さらに、そこに自信の持てる第一声を発することが出来れば、
“掴みはOK”という具合にスタートを切ることができますね。
さらに、そこに自信の持てる第一声を発することが出来れば、
“掴みはOK”という具合にスタートを切ることができますね。
やってみることが大切なので、是非今日からやってみてください。
練習次第でスイッチの切り替わりを瞬時に出来るようになりますよ。
練習次第でスイッチの切り替わりを瞬時に出来るようになりますよ。
まずは小さなところからでも。
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