時と場合によりますが・・・・
自分の弱さや短所を認めると、人は信頼してくれます。
たとえば、失敗をしたとします。
それをこねくり回して自己弁護する人をどう思いますか?
「あーあ」とか
「ちっちゃいなぁ」とか思うことがありませんか?
逆に失敗を正直に認める人に対しては、この人は自分の非を客観的に認識できる度量のある人であると見直すことがありますよね。
文章を書くのが苦手。
人前で話すことが苦手。
怒りっぽい。
短気である。せっかちである。
でも、そうした短所を「私って●●なんですよね」と自己開示、ぶっちゃける。
すると、それが周りも感じていることであれば、
「ちゃんと自分の短所を知っている人だ」とあらためて認識されます。
また、意外なことであれば、なおのこと自分たちを信頼してくれているから言ってくれていると、安心します。
意地を張るよりも、よっぽど信頼が高まります。
時と場合によりますが、大方そういうものなんですよね。
松下幸之助は、弱点開示の天才だったそうです。
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