じぶんラボ
ホントのじぶんナビゲーター 内山瑞穂(ミィママ)です。
私の一番古い記憶
それは、
2歳になる少し前頃の記憶。
外から帰って来たら、
居間で、
母が赤ちゃんに、
おっぱいを上げている。
私は、土間から
急いで駆け上がり、
母におっぱいを
せがんで、
もう片方のおっぱいをもらった。
長女なので、
それまでは、
全てが自分ひとりのためだった。
妹という小さな何かがウチに来た。
その頃は、
嫉妬という感情がまだ湧かず、
今までどおり、
単純に、
素直に、
おねだりをした。
多分これが、
まるっきり素直な私の
ここから、
経験を経て、
いろいろな感情が入りだし、
時に遠慮したり、
時に計算をしたり、
何かを素直にお願いできなくなった。
「あの人だけもらえた・・・いいなぁ」
「あの人たちが誘われた・・・いいなぁ」
「いいなぁ・・・・」
そういうことって
ありますよね。
私は私だから、
丸っきり無いッ!!
なんて、完全に言い切れる人って
いないと思う。
だってその感情があるから、
人間は頑張れたり、
成長しようとしたりするから。
「いいなぁ」と思ったときは、
「いいなぁ」と言ってみればいい。
「いいなぁ、私も欲しい」って
「あ、ごめん」と
言われるかもしれない。
それは、ちょっと怖いですよね。
でも、ごめんの理由って、
自分にあるのではなく、
大方は、あちら側の理由。
もう数がいっぱいとか、
同期だけとか、
本当はそういう理由。
自分があちら側の立場の時って
そうですよね。
もし、
「いいえ、その人がイヤだから」
という理由で自分が断っていたら、
そもそもそういうことを自分がしているから、
怖くなるんです。
私の友人で、
全くくったくなくお願いをする人がいます。
くったくなさ過ぎて、
ついOKしちゃう。
でも、
その友人にお願いをすると、
「いいよー」と受け入れてくれる。
性根が素直だから
人に頼める。
もちろん人からのお願いも受け入れられる。
どっちが先か・・・・
素直に受け入れる練習をたくさんすると、
素直にお願いできる自分になれますよ。
私は、
たくさん、たくさん練習をしなければ
いけませんでした・・・・
でも、
今は結構お願いできちゃえます。
まぁ・・・時々、
「出た!」
なんて言われることもありますが・・・ねψ(`∇´)ψ
これも「大好きな自分」になれた、
ご利益です(^ー^* )
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