成功したから幸福
というのではなくて、
幸福感を持つことで、
物事はうまく行きやすいです。
というお話をセミナーなどでします。
私はどちらかというと、
ディズニーキャラクターのように
「けれど幸せなのよ~♪」的な
楽天的というか能天気な方なので、
幸せを感性でとらえていても
平気な方です。
(時々、自分でも「私イッちゃってる?」
という自覚はあります(^-^;ハイ。)
でも、物事を理由づけして
理論的にとらえる方にとっては、
抽象的なことは
モヤモヤしてしまいます。
「幸せとは具体的にどういうこと?」
「どういう状態なんだ?」
そこで今回は、
二つの幸せの種類を自覚して
両方バランス良く満たすことで、
心から落ち着く幸せを
得ることが出来るということを
お伝えしたいと思います。
幸せの感覚は
人によって違いますが、
シンプルな定義づけとして、
外的要因から感じる幸せと
内面的に感じる幸せで
考えていただくと、
当てはめやすいのかな?と思います。
幸せの種類を知っておくと、
幸せを得られやすくなりますし、
誰かを幸せにしたい時の
目安にもなると思います。
少し哲学的なお話になりますが・・・
一つ目の幸せは、
“ヘドニア”という
五感を通した
外的要因から得られる
心地よさです。
「気持ちいい」
「おいしい」
「癒される」など
“ヘドニア”は、
古代ギリシャの享楽主義からきています。
もう一つの幸せは、
“ユー(エウ)ダイモニア”という
内面から生じる
自己実現や
生きがいを感じて得られるものです。
「手ごたえを感じる」
「気合が入るなぁ」
「もっとチャレンジしたい」
“ユーダイモニア”は、
アリストテレスが提唱したものです。
これは、成功したとか
結果が出た如何には関わりません。
やっていることへの
意味と価値を感じていれば
いいのだそうです。
成功や勝利ありきの幸せでは、
一握りのひとしか幸せにはなれません。
そうではなく、
幸せを感じながら行動することで、
成功や勝利に結びつきやすいということは、
近年の行動心理学の実験でも
証明されています。
「気持ちいい」と感じた時に
「幸せ!」のスタンプを心に押す。
仕事でも、誰かへの親切でも、
意義や生きがいを感じた時に
「幸せ!」のスタンプを心に押す。
(スタンプを押す自覚が大切)
どちらか片方の
スタンプばかり集めるのではなく、
バランスよく
両方のスタンプを
ためていくことで、
より幸せになり、
その幸せが長続きしていくのだと思います。
とてもシンプルなことです。
あなたの「気持ちいい」は
何ですか?
あなたの「やりがい」は
何ですか?
毎日の行動の中に
この自覚のスタンプ押しを
是非取り入れてみてくださいませね。
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